今回は 内装材の選定と設備機器は
お施主さまご家族のアレンジと
工務店の機転 大工さんの提案なども
盛り込まれたリフォームとなりました。
地元の 幼なじみのご実家です。
子供の頃に訪れた家の面影を感じる部分と
印象をガラリと変えた部分とメリハリをつけて
プランさせて頂きました。
築136年の古民家のリフォーム工事
写真多めでご紹介いたします。

外観は 瓦の葺替え、軒先縮小補修、外壁は焼板貼り など

佛間(座敷)

立派な板戸は 4枚引違いを
中2枚の引き分けとし
残りの板戸は両袖の補強壁にはめ込み

出の間は 美装工事にとどめている。

玄関土間は 土間を縮小して板の間を広く
斜めに倒れていた柱三兄弟もリズムを取り戻しました

腰壁

もと台所(おくどさん)の上部は吹き抜けに戻す。

以前は台所の土間を居住空間として利用されていたので
引き続きLDKとして内装工事

ロフトから 高窓

2階の居住空間

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