滋賀県 五個荘町
てんびんの里にて

母校 名城大学建築同窓会 関西支部の総会へ
大先輩に囲まれて 近江商人発祥の地へ
※ちなみに今回も最年少 5年前の参加時は近江八幡でした。

観光ガイドさんに案内してもらいながら
街並みと 建物、を堪能してまいりました。
商家や 文豪の家など いわゆる豪邸ですが
ギラギラした豪華さはなく
控えめ、質素な作りの中に
良き仕事や見立ての良さ
手間がかかって高そうな仕様が見え隠れ
現代では逆に嫌味なくらいです。

ちなみに写真の建物は 外村繁邸

2階の縁側!
手摺の低さと 庭との距離は良かった
実測したかったのですが 次ぎ行きますよ〜
と団体行動ですから従います。

とにかく お庭と 軒下、蹲、縁側、障子・・
庭との関係ばかりに目が行きます
良いなぁ・・
幾つか商家を拝見し
あっという間に見学会を終えて
支部総会です。

場所は
納屋孫
定番 鮒寿司 (匂いもマイルドで 食べやすいつかり具合)
懇親会では 諸先輩方とご一緒させて頂き
大学が中区にあった頃の話しや 建築の話し
同窓会についての話しなど
それはもう色々と世代を超えての交流です。
無事に総会も終えて
解散したのですが
駅までの道すがら 近所で話題の建築めぐりへ

ラ・コリーナ にお連れして 駅で解散でした。
歴史のある建物からの 藤森建築は面白かったです。
先ほどまで見ていたお屋敷の方が
断然古い建物なのに文化的で人工的な建物
ラコリーナのほうが新しい建物なのに
より古く遺跡の様な郷愁を感じます。
城秀幸建築設計室
posted by シロップスタヂオ at 13:30|
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