地元滋賀にて
平成最後となった 春日神社春大祭
務めてまいりました。

(平成31年3月10日が大祭当日)
四年前から見習いとして参加し
今年は本番 当家 です。
約60年に一度、一代あけて役が廻り
前回は 私の祖父が受けて と
脈々と受け継がれている地域のお祭り

御神体は 写真で掲げている 板御幣
六つの講 (大神社,辨水,神部,田楽,星生,新幣)が
それぞれの 板御幣 を受持ちます
私の担当は実家のある鯰江町の 田楽
お宮さんと氏子さんにお聞きしたら
歴史学者の研究と資料によると
600年前くらいから続いているようでして・・
西暦1400年台というと
ピンとこないが
おおきな出来事としては
室町時代 応仁の乱 の頃という
・・・大変歴史のある行事に参加でき
貴重な体験をさせてもらえました。
大祭当日は 雨に降られて
神社での直会(なおらい)
(地元では しゅうし という儀式)は
自治会館に戻り 行いました
残念な降雨でしたが
自ら設計させて頂いた
鯰江町自治会館 で
完成後 初めての しゅうしの儀式で使わせてもらえました。
これもめぐり合わせかと
雨のおかげ

お祭りのあとは 実家の座敷にて
親父を中心に親戚揃って宴会
奥に仏壇だから ご先祖さまも一緒か
こんな宴会風景も数百年繰り返したのかな・・
のんべえ集落の正しい宴会の写真で締めくくります。
来年は 露払い として お祭りをサポート
まだ続きますが ひとまず 大役を果たし ほっとしました。
posted by シロップスタヂオ at 23:59|
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日記
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