って あの玉を転がすスポーツではなくて
地質調査のボーリングです。

といっても 私は見てるだけ・・

今回のオペレーターさんは
T-HAUSの現場でも
急傾斜地の危険な斜面で
調査していただいた方です。
今日はお天気も良く
日差しが強かったです
暑い中 ご苦労様でした。
地盤調査というだけあって
写真のような機械で地中に穴を開けて
地盤を構成する地層各深さの"土"を採取
建物の直下の地盤を調査する方法です。
標準貫入試験という調査も同時に行います。
これは 簡単に言うと 土の締まり具合の測定 です。
写真のやぐらの中央にあるボーリングロッドと呼ばれる鉄製の筒を
高さ75pの位置から 63.5kgの重りを落下させて
地盤に打ち込んで行きます。
この筒の先端が
30p貫入する(土に沈む)のに要する打撃回数を数えます。
この数値をN値といって
N値が多いほど硬く締まった地盤だということになります。
但し粘土質の場合では良い結果が得られないため
採取した地質サンプルの状態と N値によって敷地の
土の締まり具合を判断します。
事務所近くの駐車場でも
先日からボーリング調査が始まってます。
たまーに こんなやぐらが建っているのに遭遇すると
おっ! 何が建つのかな? 何の工事が始まるのかな
なんて見ています。
近くで見かけたなら 近々工事が始まるサインです。
まれに 井戸か 温泉掘ってるのかもしれませんけど・・