敷地境界の立ち会い

梅雨の晴れ間


おかげで

日差しも強く 蒸し暑いなか
久々に長時間 陽にあたり
心地よい疲労感を味わうとともに・・
日々の生活の不健康さを痛感しました

農地に関しては区画整事業などにより
比較的 新しく正確なデータがあるようですが
こと街区に関しては 先祖代々受け継ぐ土地が多く
とにかく正確なデータがないのが現状
(といっても あまり必要ないですもの 皆が知ってる昔からの土地のことですから)
なので現行法規に沿った役所や法務局の資料ですら
あいまいな表現で一苦労
判るのは番地と位置くらいで形はにのつぎです・・・
敷地が広いと何人もの地権者がからみます
境界線も複雑でなかなかはかどらない・・・
そんなとき
「立派な地図があるはずやから」 と
広げた地図が これ


でかすぎです。
ご立派です。
このサイズの地図は
見たことがありません。
手書きながら
土地の形状については分かり易く
とても興味深い資料でした。
地元は 古くからの集落で
頼りになったのは
元気なじいさんたちの記憶や語り継がれる言われや
古くから続く行事のしきたりなど
一見 関係なさそうな しかし興味深い話などと
古い地図も活用し・・・ なんとか作業終了。
隣接する土地の所有者と敷地の境界の確認を行い
現況敷地の測量の準備を開始しました。
あとは 測量士さんにバトンタッチ

よろしくお願いいたします。