本日は半地下部分の基礎配筋の検査です

朝いち彦根の現場へ




名古屋も彦根も 今日は朝からいい天気
汗かきました

写真は 地盤より約1m掘り下げた半地下の躯体
配筋検査が済んだあと立ち上がりの型枠を
どんどん伏せてゆきます。
途中からお施主様も参加の青空打ち合せが急遽始まる
道路に座って打ち合せ。
たまにはこんなのも気持ちいい
明日はコンクリート打設
天気は下り坂らしい
打設に後ゆるりと降ってくれれば
文句なしです。
地下部分は防水対策が要です
今回は土木用の塗膜防水層で地下部分を包み込むような工法です。
セパレーターにも 止水リングを取り付けたものを使用

型枠を止めるセパレーターによってどうしても
コンクリートの内外を貫通する部分が出来てしまいます
もしも防水層が破れてこのセパ穴から水が伝うと大変です
万が一に備えての止水リング
セパを伝った水分をゴムのリングでシャットアウトです。
躯体の防水対策は
地中部分に打継ぎを設けない打設計画です。
工程的には コンクリート打設後
養生、型枠バラシ、左官、防水と続き
通常レベルの基礎の工事と続きます。
城秀幸建築設計室