解体後の激しい写真だらけだと廃墟レポートになりかねないので・・
町屋リノベーションっぽい画像?

2階の立派な小屋組みを生かす
大工さんの頼もしいアドバイスで母屋まであらわす事に!
天井のボード貼りが複雑になります。
当時の材木は今のように四角い断面に製材されておらず
皮を剥いだままか
少し面がとってある程度
材に沿ってカットしたボードを詰めていきます。
あわせては削いで パズルのように! 恐れ入ります。
しかし いいなぁ この力強さ
梁の反りも 色も・・
ちょっと汚いので最終的には清掃に時間がかかりそうですが
もともとの建物の力強さがあらわれて

再生物件ならではの雰囲気が素敵です。


続いては 1階土間

ジグザグ型枠です
元の平面も台形やら 凸凹だから
新たに作る壁もジグザグです。
城秀幸建築設計室